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▼炭焼き体験と水辺の交流会の模様 |
@紙芝居による水辺の安全教室 |
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ガサガサ水辺の水族館館長の山崎充哲さん(当フォーラム運営委員)が、川で遊ぶ際の約束事やライフジャケットの効用や使い方について、紙芝居により分かりやすく説明されました。 |
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A竹炭焼きと窯出し体験の様子 |
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実際の炭焼きは一晩中の作業が必要になってしまうため、今回はフォーラム事務局の説明により、竹炭が出来るまでのプロセスをパネルで勉強した後、子どもたちに完成した竹炭の窯出しを体験していただきました。
保護者の方も、普段馴染みのない炭焼きを楽しまれたようで、大変勉強になったというご意見をたくさんいただきました。そして、「竹炭同士をぶつけると、楽器みたいな綺麗な音がする」ことが分かり、子どもたちも不思議そうに耳を傾けていました。 |
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Bヤマメとニジマスのつかみ取り体験の様子 |
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山崎さん(やまちゃん)のご指導のもとで、魚のさばき方や生命の大切さを学んだ後、各自がさばいた魚を串に刺し、竹炭で塩焼きにして食べました。 |
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C紙芝居による水辺の環境教室の様子 |
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「やまちゃん」から、『多摩川下流域の水温が、温かい下水処理水の流入などにより上昇する中、自宅で飼えなくなった有害な外来種の魚や熱帯魚が川に放たれて繁殖し、多摩川本来の水環境や生態系が崩れつつある』という問題を、エコの紙芝居で学びました。
このため、自宅で飼えなくなった魚を引き取る「お魚ポスト」を多摩川沿いの稲田堤公園内に設置しているとのことでした。
子どもたちはもちろん、保護者の大人も、初めて聞く多摩川の水環境の話に驚きながら、真剣に聞き入っていました。 |
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Dライフジャケットによる浮力体験(川遊び)の様子 |
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川は美しく楽しい場所ですが、危険な場所でもあります。でも、ライフジャケットを身に付け、川に詳しい大人がついていれば、安全に楽しむことが出来ます。
実際にライフジャケットを身に付けて多摩川に入り、流れに身をまかせる「浮力体験」を行ったところ、子どもたちは「まるで宇宙にいるみたい」と、今まで体験したことのない浮遊感覚を味わうことができ、大変貴重な経験となりました。 |
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タレントで美しい多摩川フォーラム副会長のダニエル・カールさんは、最初から最後まで子どもたちや保護者と一緒に、積極的にイベントに参加され、交流会を大いに盛り上げていただきました。
後半は子どもたちと一緒に川で泳いだり、飛び込んだりと、大忙しの一日となりました。
「川ってとても楽しい!」「ライフジャケットを身に付ければ安全!」「来年もぜひ参加したい!」といった子どもたちの弾む声に名残を惜しみながら、「水辺の交流会」が終了しました。
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美しい多摩川フォーラムでは、川の危険性と安全性を学び、体験してもらうことにより、子どもたちの感性が豊かになるお手伝いが出来ればとの思いから、これからも多摩川とふれあうイベントをたくさん企画していきたいと思っています。今後も皆様の応援をよろしくお願いいたします。 |
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