今年で第７回目となる「多摩川子ども環境シンポジウム」が、平成２６年１２月６日(土)午後２時より、昭島市のフォレスト・イン昭和館において、総勢１７１名の発表関係者・来場者が集合して開催されました。
当フォーラム篠塚名誉会長による開会挨拶の後、第１部では、多摩川流域の小中学生および水辺の活動団体がテーマを決めて観察・調査した研究内容が、パソコン、紙芝居、寸劇、映像などで発表されました。
　第１部の発表テーマと発表者は以下のとおりです。

�@「多摩川の外来種」（世田谷区・和光小学校　４年）
�A「多摩川の魚を釣りあげよう！」（世田谷区・和光小学校　４年）
�B「ぼくと多摩川と生き物と−クロベンケイガニを世話してみて−」
　（たちかわ水辺の楽校運営協議会：立川市・けやき台小学校　４年）
�C「せせらぎ観察園の魅力大紹介」（川崎市・下布田小学校　６年、５年）
�D「多摩川イベント紙芝居　Part ３」（青梅市・河辺小学校　３年、１年）
�E「多摩川でボートを通じてわかること」
　（多摩川でボートを楽しむ会：三鷹市・南浦小学校　４年）
　「多摩川でボートを楽しむ会に入って」
　（多摩川でボートを楽しむ会：大田区・多摩川小学校　４年）
�F「ぼくたち私たちの多摩川をさぐれ」（稲城市 ・稲城第六小学校　４年）
�G「多摩川連想ゲーム　Part �W（復活編：御岳バージョン）」
　（青梅市・河辺小学校　５年、３年）
�H「浅川大好き！」
　（浅川潤徳水辺の楽校：日野市・潤徳小学校　６年、５年、４年、３年、１年）
�I「多摩川の歴史」（立川市・立川第九中学校　１年）
�J「世田谷ピース」（世田谷区・喜多見中学校　３年）

　発表終了後、渡邉環境清流部会長より、全ての発表について講評をいただいた後、笹木アドバイザーから発表代表者に表彰状が授与されました。最後に、山崎教育文化副部会長から閉会挨拶をいただき、第１部の発表会は終了しました。

　第２部は、同会場において、「子どもたちの交流会」が和やかに開催されました。子どもたちはジュースとお菓子を手にしながら、他の発表者との交流を深めたり、仲間と打ち解けた時間を過ごしました。

　第８回目となる来年度は、１２月５日(土)に同じ会場で開催する予定です。皆さん、来年もご期待ください！