多摩川広域清掃大会



第10回 美しい多摩川クリーンキャンペーン

(平成30年11月10日 川崎市・多摩川河口)



川崎市・大師橋下の多摩川河川敷にて
 平成30年11月10日(土)、第10回美しい多摩川クリーンキャンペーンが川崎市の多摩川河口周辺において開催され、京浜急行電鉄/鰍iTB/富士通/アルピン/富国生命保険相互会社/青梅信用金庫/美しい多摩川フォーラムの7団体が参加しました。大師橋下の多摩川河川敷を起点に、総勢26名が下流に向かって殿町第2公園までの約1.1キロを清掃しました。

 多摩川上流域(青梅市の御岳渓谷)および多摩川中流域(多摩市の一ノ宮公園〜交通公園)での清掃活動に加え、平成28年度から新たに多摩川下流域の川崎市でも清掃活動を始め、今年で3年目になります。

 このクリーンキャンペーンは、草木が枯れ始め、散乱ゴミが目立つ11月中をキャンペーン月間と定め、いつまでも多摩川水系の美しい水辺を維持していこうと、みんなで連携して多摩川をきれいにする活動です。
 なお、当日使用したゴミ袋は、公益財団法人小田急財団様から寄贈されたものです。(寄贈に関する記事はこちらをご覧ください)

 川崎市・多摩川河口周辺での清掃活動の模様を以下にご紹介します。
第10回美しい多摩川クリーンキャンペーン
(川崎市・多摩川河口周辺)の模様
快晴の下、首都高速大師橋下の
多摩川河川敷には総勢26名が集まりました。
朝10時。約1.1キロ先の殿町第2公園
を目指して清掃活動をスタート!
階段周辺にはポイ捨てされたと思われる
ゴミが散乱していました。
茂みにも、空き缶やペットボトル等、
沢山のゴミが。
ジョガーやサイクリストが行き交う
遊歩道も、くまなくゴミを探しました。
お子さんも、大人と一緒に仲良くゴミ拾い。
環境学習にも繋がりますね。
多摩川河口だけに、カニが横歩きしていました。
気づけばゴミ袋は満杯に。
約1.1キロの清掃活動を終え、
ゴールの殿町第2公園に到着。
ゴミを分別後、最終的にこれだけの
ゴミを拾うことができました。
ご協力いただき、有り難うございました!