平成２０年度　京王クリーンキャンペーン

１１月８日(土)、京王電鉄と美しい多摩川フォーラムとの共催で、「京王クリーンキャンペーン」が多摩川河川敷の多摩市一ノ宮公園周辺にて開催されました。

当日はあいにく小雨模様でしたが、京王グループをはじめ、流域で事業を営む企業が多数参加したほか、地域の市民や当フォーラムなどの団体が加わり、総勢７２８名の方が、多摩川河川敷の一ノ宮公園から京王線の多摩川鉄橋下まで往復する形で清掃活動を行いました。

多摩川中流域に位置する一ノ宮公園周辺は、ゴミの持ち帰り運動が定着しているため、ゴミは比較的少ない状況でした。また、河原にある植木の手入れが行き届き、芝生も敷詰められており、球技やウォーキングなどのスポーツにも最適な環境になっています。当フォーラムの森田副会長も、「同じ多摩川の清掃と言っても、上流と中流では違う」ということを改めて感じたところでした。

当フォーラムでは、多摩地域全体の将来の姿を見据えた地域づくりの核となる「多摩川」の水環境を守り、次代へ継承するために、今後も多摩川の清掃活動に積極的に取り組んで参ります。

京王クリーンキャンペーンの模様



京王クリーンキャンペーンに参加された皆さん	遊歩道周辺での清掃の様子

小雨がそぼ降る中、カッパを着たり傘を差してゴミ拾いに精を出しました。	天候が悪い中、お疲れ様でした。

京王線をバックにゴミ拾いの大行進が続く。