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平成27年度 多摩川本川濁度・色度、支川濁度・色度の測定結果

 濁度とは、上水・下水処理場や河川、工場排水の濁り度合いを表す指標の一つです。濁度にはその濁り度合いを表すための基準(標準)が存在します。今回の測定器は、ポリスチレン標準液により検定し、測定単位はポリスチレン濁度“度”で表します。主に、上水道測定等に多く用いられている濁度標準です。
水道水質基準では「2度以下」と定められています。

 色度とは、水に溶存または、コロイドで存在する物質の色の程度を淡黄色から黄褐色の度合いで表す指標です。今回の測定器では塩化白金酸コバルト標準液により検定しています。
水道水質基準では「5度以下」と定められています。

濁度・色度の測定器は、(株)共立理化学研究所製のデジタル濁色度計(型式 WA-PT-4DG)を用いて測定しました。

 結果については、【図1】多摩川本川の濁度【図2】多摩川本川の色度【図3】多摩川支川の濁度【図4】多摩川支川の色度をご覧ください。
(図をクリックすると拡大できます)
【図1】多摩川本川の濁度 【図2】多摩川本川の色度
【図3】多摩川支川の濁度 【図4】多摩川支川の色度