三十八番札所・多摩森林科学園にて
 平成30年4月18日(水)、美しい多摩川フォーラムとリビング多摩の共催で、「くにたち桜守と『多摩川夢の桜街道』を歩こう!学びコース」が開催されました。これは、くにたち桜守・大谷和彦さんをガイドに迎え、「多摩川夢の桜街道」をウォーキングしながら楽しむという人気のイベントで、「健脚コース」に続く第2弾です。

 朝からあいにくの雨が降る中、参加者17名は9時50分にJR中央線「高尾駅」北口に集合し、大谷桜守を先頭にウォーキングがスタートしました。緩やかで長い坂道を登り切り、日本で最大級でもある桜のコレクションで有名な多摩森林科学園へ。まずは園内の会議室で元園長の吉丸さんから桜のミニ講座を受講しました。大きなスクリーンを用いた桜の解説はとても分かりやすく、これからの散策に大変役立ちました。

 ミニ講座終了後、参加者は桜ウォーキングを再開しましたが、間もなく雨が止み始め、傘なしで最後まで散策を楽しむことができました。園内にはまだまだ見頃の桜が点在するほか、様々な草花も咲いていて、大谷桜守の豊富な知識に関心しながら、参加者は十分満足されたようでした。

 当フォーラムでは、今後も、リビング多摩さんと協力し、桜ウォーキング巡りを通じた「多摩川夢の桜街道」のPRに努めてまいります。
■イベントの様子■
参加者はJR中央線・高尾駅北口に集合。
雨のため、構内で受付しました。
大谷桜守を先頭に、傘を差しながら
桜ウォーキングがスタート。
桜のコレクションが豊富な
多摩森林科学園に到着。
まずは会議室で元園長・吉丸さんによる
桜のミニ講座を受講します。
はじめに、及川事務局長より、
「多摩川夢の桜街道」の紹介がありました。
吉丸さんの解説はとても分かりやすく、
今後の散策に役立ちました。
ミニ講座終了後、傘を差しながら
ウォーキングを再開。
園内には、まだまだ見頃の桜が
点在していました。
珍しい品種の桜を
カメラにおさめる参加者。
いつの間にか雨も止み、水滴で輝く
桜を愛でることができました。
園内の山頂付近からは、
八王子市街が見渡せました。
大谷桜守の豊富な知識で、園内の
草花についても学ぶことができました。

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