美しい多摩川フォーラム号のメンバー
(左から、岩崎恭子さん、狛江市の高橋市長、フォーラム事務局の本橋さん、
ダニエル・カール副会長、狛江市の平林部長)
 平成29年7月16日(日)、狛江市の夏の風物詩である「狛江古代カップ第27回多摩川いかだレース」が、狛江市の多摩川五本松〜宿河原堰手前(約1.3キロメートル)のコースで開催され、山梨県、新潟県、都内や地元狛江市を含む20の地域から91チームが参加して優勝タイムを競い合いました。

 朝から夏の太陽がジリジリ照り付ける中、上空では涼しそうなパラモーターの編隊が飛行して大会を盛り上げ、会場ではカラフルで個性豊かな「いかだ」91艇が所狭しと並び、熱気あふれる幕開けとなりました。開会式では、高橋都彦狛江市長が主催者を代表してご挨拶され、当フォーラム副会長のダニエル・カールさん、スペシャルゲストの岩崎恭子さん(バルセロナ五輪平泳ぎ200メートル金メダリスト)、千田健太さん(ロンドン五輪フェンシングフルーレ団体銀メダリスト)の3名が選手を代表して力強い選手宣誓を行い、大会の安全を誓いました。

 美しい多摩川フォーラム号は9年連続で参加し、第1レースに出艇しました。今年は例年にない空梅雨で水量が少なく、いかだが浅瀬に乗り上げると、艇をみんなで押して進む場面もありましたが、たくさんの応援をいただき、どうにかゴールすることができました。結果は、昨年より大きく順位を下げて、総合順位は60位(昨年は41位)、タイムは31分22秒(昨年は22分10秒)でしたが、東京消防庁狛江消防署長賞をいただくことができました。競技のあとは、この日だけ特別に許可された河川敷でのバーベキューを大いに楽しみ(ゴミもしっかり片付け)、イベントは無事終了しました。

 美しい多摩川フォーラムでは、来年も参加し、多摩川いかだレースを大いに盛り上げ、多摩川中・下流域でのフォーラム会員の拡大や知名度アップ等に繋げていきたいと考えています。
■イベントの様子■
スタート地点の多摩川五本松。
上空のパラモーターが大会を盛り上げます。
会場にずらりと並んだカラフルないかだ。
山崎教育文化副部会長(右)と澤田アドバイザー(左)
が応援に駆けつけてくださいました!
高橋狛江市長から開会のご挨拶。
続いて、ダニエル・カール副会長と岩崎恭子さん、
千田健太さんによる選手宣誓。
狛江市をまもる番犬「安安丸」と一緒に
ガッツポーズで気合を注入!
フォーラム号の乗組員が全て乗船し、
スタートの号砲を待ちます。
いっせいにスタート!
ライバル艇とデッドヒートを繰り広げます。
途中、浅瀬に乗り上げ、手押しする場面も。
なんとか無事にゴールできました。
レースの後のビールは最高!
いよいよ順位の発表です。
美しい多摩川フォーラム号は、昨年より順位を落としたものの、東京消防庁狛江消防署長賞を
いただくことができました。ダニエル・カール副会長の受賞スピーチで会場が沸き、
とても楽しい大会となりました。
来年もがんばっぺ!

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