国営昭和記念公園の日本庭園にて
平成28年11月25日(金)、国営昭和記念公園(東京都立川市)にて、今年も3人の先生方(佐藤 秀明氏、瀬戸 豊彦氏、榎戸 勝洋氏)をお招きし、「第3回美しい多摩川フォト教室」を開催しました(後援:立川市、昭島市、協力:サンケイリビング新聞社多摩本部)。

 イベント前日は、11月としては54年ぶりとなる雪が降り、一時は開催が危ぶまれましたが、当日は雲ひとつない快晴となり、紅葉と雪が同時に撮影できるという、めったにない絶好のロケーションとなりました。午前10時、カメラを持参した21名の方が、集合場所の花みどり文化センター講義室に集まりました。事務局の開会挨拶の後、先生方から自己紹介と今回の撮影テーマ等の説明があり、イベントは和やかにスタートしました。

 花みどり文化センターを後にした参加者は、佐藤先生が率いる1班と、瀬戸先生が率いる2班、榎戸先生が率いる3班に分かれ、最終目的地の日本庭園を目指して移動しながら、撮影を始めました。この日は空気が澄んでいたため、遠くに白銀輝く富士山を望むことができ、参加者は先生の手ほどきを受けながら、紅葉や雪、富士山などを次々と撮影しました。カナールの銀杏並木はすでに落葉していましたが、黄色の絨毯を撮影することができました。最終目的地の日本庭園では、モミジが真っ赤な見頃を迎え、撮影方法を習得した参加者は、おもいおもいに撮影を楽しんでいました。最後にモミジの下で集合写真を撮り、イベントは無事終了しました。

 イベント終了後、参加者からは、「何回も来ている公園なのに、知らない撮影ポイントが沢山あり、大変参考になった。」、「先生方のアドバイスが非常に参考になった。」、「記録的な降雪の翌日で、一生記憶に残る素敵な一日だった。」等の感想をいただきました。
■イベントの様子■
午前10時。21名の参加者が
花みどり文化センター講義室に集まりました。
事務局より主催者挨拶。
3人の先生方から、自己紹介と共に今回の撮影テーマ等をそれぞれ説明していただきました。
3班にわかれて、
いよいよ花みどり文化センターを出発!
11月下旬にも関わらず、外は一面銀世界。
参加者たちは、紅葉と雪景色を
思う存分撮影していました。
カナールの銀杏並木。
落葉したイチョウの黄色い絨毯が綺麗でした。
紅葉だけではなく、公園内に咲く花の
撮影方法もご指導いただきました。
最終目的地の日本庭園。
インバウンドの方々にも人気のスポットです。
真っ赤に色付いたモミジを、一緒になって
撮影する先生と参加者の皆さん。
絶好の天候に恵まれ、沢山の
良い写真を撮ることができました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
 
 

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