第９回たまリバー５０キロ命名記念ＲＵＮ＆ＷＡＬＫ

大田区・丸子橋付近にて

　平成２８年１０月８日（土）、今年も大田区民有志による「第９回たまリバー５０キロ命名記念・ＲＵＮ＆ＷＡＬＫ」に美しい多摩川フォーラムとして参加しました。平成２０年秋に「たまリバー５０キロ」の開通を記念して始まったこのイベントは今年で９年目を迎え、初秋のイベントとしてすっかり定着しました。
　このイベントは、当フォーラムの「多摩川・夢の桜街道プラン」の趣旨に賛同された大田区議会議員をはじめとする大田区民有志の皆様が、「たまリバー５０キロ」の開通を記念して、「ＲＵＮ＆ＷＡＬＫ」のイベントを開催し、健康の増進を目指しながら、桜の植樹の募金活動も行うというものです。

　早朝、秋の到来を感じさせる涼しい空気の中、スタート地点である大田区・丸子橋で開催された出発式では、津村教育長、大森区議会議長、松尾大森六中校長からご挨拶をいただきました。続いて河津大会実行委員長の号令のもと、入念な準備運動を行い、大田区立大森六中の元気な生徒さん４５名をはじめ、大田区民有志約７０名と当フォーラムの平岡副会長以下２名が、ゴールの羽村を目指して一斉にスタートとする、今年も大変にぎやかな幕開けとなりました。

　その後、午前中に降り始めた雨は次第に強くなりましたが、中流域にかかる睦橋（福生市）において、フォーラムの参加者がタスキを受け取り、傘をさしながら、ゴールの羽村市役所まで“ＲＵＮ＆ＷＡＬＫ”を行いました。

　なお、イベント当日に集まった募金は、後日改めて大田区から当フォーラムに贈呈される予定です。

■イベントの様子■