多摩川・釡の淵川原にて開催(東京都青梅市)
 平成28年7月23日(土)、「第4回多摩川親子カヤック体験教室」(共催:サンケイリビング新聞社・美しい多摩川フォーラム、協力:NPO法人青梅市カヌー協会)を青梅市・釡の淵の多摩川川原で開催しました。6月23日に受付を開始したところ、相変わらずの人気イベントで、約40組の親子の申込があり、最終的に抽選で20組40名の親子の参加が決定しました。

 当日は朝からあいにくの曇り空でしたが、参加者は自家用車や電車を乗り継いで、青梅市釡の淵市民館に集合しました。はじめにサンケイリビング新聞社・石河編集長から挨拶があり、当フォーラム・及川事務局長の挨拶に続いて、青梅市カヌー協会・藤野会長、田中理事長からそれぞれご挨拶をいただいた後、同協会インストラクターによる「水辺の安全講習」が始まり、多摩川の概要や川の流れ方の特徴、川遊びの注意点、川に流された時の対処法について学習しました。

 その後、ライフジャケットとゼッケンを身に着けた参加者は、パドルの操作方法やカヤックの乗り方を教わり、いよいよ川原に繰り出しました。いざカヤックに乗って漕いでみると、川に流されてしまい思うようにパドルを操れず、バランスを崩してしまう参加者もいましたが、インストラクターの的確な個人指導により、徐々にコツを掴んだ参加者は、どんどん上流へ進めるようになりました。

 カヤック体験以外にも、インストラクターと一緒に集団で川を横断してみたり、レスキューの方法を学んだりと、とても内容の濃い体験教室となりました。
■イベントの様子■
釡の淵市民館での受付の様子。
元気な20組の親子が集合!
サンケイリビング新聞社の
石河編集長からご挨拶。
続いて、当フォーラムの
及川事務局長から挨拶。
青梅市カヌー協会の藤野会長から、
本日のインストラクターとして、
東京オリンピック(2020年)を目指し
活躍している有望選手2人を紹介。
同協会の田中理事長から、
一日のスケジュールを説明。
安全講習に耳を傾ける参加者の皆さん。
全員で入念なストレッチ。
親子でヘルメットの装着確認。
釡の淵市民館の脇(青梅市カヌー協会艇庫前)で、
パドル操作の練習。
重たいカヤックとパドルを持って、
いよいよ川原へ!
カラフルなカヤックに次々と乗り込む参加者。
青梅市カヌー協会のインストラクターが
丁寧に指導します。
サポートを受けながら、子どもたちも
見事にパドルを操ります。
転覆してしまっても、すぐにサポート
してくれるから安心。
参加者全員が、上流まで上手く
漕げるようになりました。
親子で仲良く地元青梅豚の
弁当をほおばる参加者。
カヤック体験以外にも、集団で
川を横断する方法を体験しました。
万が一の時のレスキュー法も学びました。
足を下流に向けて身を任せる「川流れ」も体験。
参加者全員が、親子で貴重な夏の想い出を作ることができました。

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