第４４回調布市環境フェアに出展

美しい多摩川フォーラムのブースを訪れる来場者

　美しい多摩川フォーラムでは、平成２８年６月４日（土）、調布市役所の前庭にて開催された「第４４回・調布市環境フェア」に、７年連続でブースを出展しました。このフェアは、調布市が市民に改めて環境を見つめ直す機会を持ってもらうため、６月の環境月間に合わせ、毎年開催しているものです。今年も市内外から２２団体（市民団体、企業、行政機関等）が参加しました。

　今年は朝から強風が吹き荒れ、用意していた大型パネルの展示が制限されたり、安全対策によりテントの屋根（幌）が途中で撤去されたり、開催時間が３０分短縮される等、例年とは異なる雰囲気となりましたが、６月５（日）に実施される「第９回多摩川一斉水質調査」等をＰＲし、来場者に当フォーラムの水環境保全運動を大いにアピールしました。また、パソコンで当フォーラムの活動内容を映像で流したほか、「多摩川の歌」のＤＶＤを放映し、来場者により楽しんでもらえるように工夫しました。

　今後も、たくさんの人が多摩川の水環境に興味を持っていただくことを願い、環境意識の向上に努めてまいります。

■調布市環境フェアの様子■

今年も調布市役所の前庭で開催されました。

午前１０時。
開会式で挨拶をされる長友・調布市長。

開会早々、沢山の来場者が植物の
苗をもらいに列を作っていました。

フォーラムのブースでは、来場者に多摩川に関するクイズを出題し、多摩川により関心を持っていただけるよう工夫しました。

調布市のマスコットキャラクター
「チー坊」と触れ合う女の子。

強風によりテントの屋根が撤去され、骨組み状態のブースでも、熱心な来場者に会話を通じて環境意識を啓発しました。

多摩川の水質について、パネルを使って
子どもに分かりやすく説明する事務局スタッフ。

山崎教育文化副部会長が、翌日の水質調査で使用する多摩川下流域１０地点の採水を終え、ブースに立ち寄ってくださいました。有り難うございました！