平成27年7月19日(日)、狛江市の夏の風物詩である「狛江古代カップ第25回多摩川いかだレース」が、狛江市の多摩川五本松〜宿河原堰手前(約1.3キロメートル)のコースで開催され、今年は88チームが参加して腕を競いました。
朝から太陽が照り付ける厳しい暑さの下、会場では、朝からカラフルで個性豊かな「いかだ」が並び、熱気もムンムン漂う中、開会式が始まりました。まず、高橋都彦狛江市長が主催者を代表してご挨拶され、当フォーラム副会長のダニエル・カールさんと、スペシャルゲストの千葉真子さん(アトランタオリンピック陸上1万メートル5位入賞)が選手を代表して力強い選手宣誓を行い、一日の安全を誓いました。
美しい多摩川フォーラム号は7年連続で参加し、第1レースに出艇しました。今年は台風11号による増水のため、川の流れが速かったものの、抜群のチームワークにより、川の流れにうまく乗ることができました。その結果、総合順位は30位(昨年は32位)、タイムは14分02秒(昨年は22分35秒)と、タイム・順位ともに過去最高を更新し、警視庁調布警察署長賞もいただくことができました。競技のあとは、一日だけ特別に許可された河川敷でのバーベキューを大いに楽しみ(ゴミもしっかり片付け)、この日のイベントは無事終了しました。
美しい多摩川フォーラムでは、来年も参加し、多摩川いかだレースを大いに盛り上げ、多摩川中・下流域でのフォーラム会員の拡大や知名度アップ等に繋げていきたいと考えています。
|
|