東京都青梅市（下長淵）で桜の植樹式を開催

東京都青梅市下長淵の長淵水泳場駐車場にて

　平成２７年２月８日（日）、東京都青梅市下長淵地区を流れる多摩川の隣接地、長淵水泳場駐車場内において、青梅市、地元の自治会（下長渕連合自治会）、美しい多摩川フォーラムの３団体連携のもと、桜の植樹式が開催されました。

　青梅市での桜の植樹は、当初平成２３年２月に計画されていましたが、梅の大敵プラムポックスウィルス根絶のため、東京都からサクラ属の植栽自粛要請があり、計画を延期せざるを得ませんでした。しかし、平成２５年１２月末に、東京都が桜の植栽自粛要請を緩和したことに伴い、改めて植樹を実施できることになりました。

　植樹式当日は、あいにくの曇り空で凍えるような寒さでしたが、関係者ほか総勢１００人が集まり、終始和やかなムードで式が進行しました。はじめに、主催者を代表して青梅市・竹内市長、当フォーラム・森田副会長、下長渕連合自治会・宇津木会長からご挨拶があり、続いて来賓の青梅市議会議員・久保様よりご挨拶をいただき、桜の植樹に移りました。

植樹場所
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　今回、１０本のソメイヨシノが１０メートル間隔で一列に植栽されましたが、そのうちの一本に、竹内市長と宇津木会長が金のスコップで桜の根元に土をかけ、その後、久保青梅市議と森田副会長が金の如雨露で水をまき、代表植樹を行いました。

　続いて、地元自治会の皆さんやお子さんが班に分かれ、残り９本の一般植樹を行いました。植樹式には、青梅二小など地元の小学生が多数参加し、桜が順調に育つことを願い、心を込めて植樹を行いました。

　最後に、記念撮影をして式は無事終了しました。当フォーラムでは、今後も生態系に配慮しながら、多摩川流域に桜を植樹し、多摩川の景観向上と環境保全に力を入れてまいります。桜の植樹にかかる費用をご寄付くださった大田区民有志の皆さん、本当に有り難うございました。

■植樹式の様子■