『信金発！地域発見フェア』に「東北・夢の桜街道」が出展協力

東京ドームにて

　平成２６年１１月１２日（水）から１３日（木）の２日間、東京ドームにおいて、一般社団法人東京都信用金庫協会が事務局を務める、全国ベースでの『信金発！地域発見フェア』が開催されました。東北・夢の桜街道推進協議会（事務局・青梅信用金庫）では、桜の札所のスタンプラリーや東北の子どもたちによる桜の絵画展の開催に協力し、華を添えました。

　全国のイチオシ企業と物産合わせて約６００ブースが東京ドームに大集結したこのイベントは、信用金庫業界として今回が初開催となり、来場者数はのべ３万３千人にも達しました。そんな中、「東北・夢の桜街道」では、会場のほぼ中央にスタンプラリーの抽選所を設置し、広い会場に設けられた計１２ヵ所の「桜の札所」のスタンプを全て集めた方に、抽選で素敵な賞品をプレゼントしました。１等賞は３万円分の旅行券、２等賞は桜のペーパーウェイト、３等賞はオリジナル絵葉書セット、また特別賞として、今回のフェアに特別協賛する高山信用金庫と下呂温泉観光協会から提供された宿泊券１万円をプレゼントしました。

イベントのシンボルタワー

　開場前にも関わらず、東京ドームの正門前には沢山のお客様が列を作り、１０時の開場直後、会場はあっという間にお客様で埋め尽くされました。会場のあちこちに設けられた桜の札所（スタンプ台）にも長蛇の列ができ、スタンプラリーを楽しんでいただきました。スタンプラリー以外にも、桜の札所近隣の信用金庫が小学校、幼稚園、保育園等と連携して実施している「桜の絵画コンクール」出展作品を展示し、来場者の目を楽しませました。なお、この春、ＪＲ福島駅で展示されていた花見山公園（二十番札所）を表現した大きなモザイクアート（モザイクの一片一片は福島県民の笑顔で構成）が展示されました。

　今後も、東日本大震災後の東北復興支援プロジェクトとして、旅で東北を支援する「東北・夢の桜街道」運動のＰＲを息長く続けてまいります。

■イベントの様子■