多摩川夢の桜街道〜八十番札所・釜の淵公園にて
 平成26年4月12日(土)、多摩川夢の桜街道〜八十番札所・釜の淵公園(東京都青梅市)にて、「美しい多摩川フォト教室」が開催されました(後援:青梅市、協力:サンケイリビング新聞社多摩本部)。このイベントは、今年で第7回目を迎える「美しい多摩川フォトコンテスト」に、更に多くの方に応募してもらうため、PRを兼ねて開催され、フォトコンテストの審査員を務める3人の先生方にアドバイザーとして参加していただきました。

 イベント当日は、朝から雲ひとつない快晴となり、カメラを持参した22名の方が、集合場所の柳淵橋たもとに集まりました。朝9時、事務局の開会挨拶の後、先生方(佐藤 秀明氏、瀬戸 豊彦氏、榎戸 勝洋氏)から挨拶があり、イベントがスタートしました。

 手始めに、佐藤先生に誘導され、集合場所付近の駐車場の隅に移動し、そこから眺める多摩川を撮影しました。参加者は、先生のアドバイスを受けながら、思い思いに撮影していました。その後、釜の淵公園の園内をいくつか移動し、参加者は、風景だけではなく、散歩中のペットや桜の花びら、偶然出会った子どもなどを上手に被写体にしながら撮影を楽しみ、撮った写真を先生に見せて、構図やホワイトバランス等、様々なアドバイスを受けていました。
 最後の30分はフリータイムとなり、参加者は、アドバイスを頭に入れながら、園内の好きな場所で撮影を楽しみました。また、参加者同士の交流も生まれ、アットホームな雰囲気となりました。最後に園内の銅像前に集合し、閉会挨拶の後、解散となりましたが、先生方の粋な計らいで、イベント当日に撮影した写真のうち3枚を添削・講評してくださることになり、参加者は大変喜んでいました。
■イベントの様子■
雲ひとつない空の下、柳淵橋のたもとに集合した参加者の皆さん。
ピンクのジャンパーを着た事務局員から紹介される先生方。左から佐藤秀明氏、瀬戸豊彦氏、榎戸勝洋氏。
佐藤先生の説明を受けた後、まずは駐車場から多摩川を撮影。
桜の花びらをじゅうたんにして、参加者が連れてきたペットをモデルに、即席の撮影会が始まりました。
橋を渡って釜の淵公園へ。
榎戸先生から手ほどきを受ける参加者。
まさか自分が被写体になっているとは気付かない釣り人を狙って、遠方からパシャリ。
参加者が撮影した画像をチェックする瀬戸先生。
撮影中、多摩川を下るカヌー集団に遭遇。
事務局の「カヌーが来ました〜!」の声に、慌ててシャッターを切る参加者の皆さん。ラッキーショットでした。
佐藤先生と参加者が会話を楽しむひとコマも。
瀬戸先生と全く同じ構図で撮影を試みる参加者の皆さん。
撮影した画像を、佐藤先生と一緒にみんなで確認。
最後に銅像前に集まって閉会。参加された皆さん、お疲れ様でした!

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