七十一番札所・福生多摩川堤防を行く参加者
 平成25年4月5日(金)、今年もJR東日本、西武鉄道、多摩モノレール、美しい多摩川フォーラムの共催で、「駅からハイキング・多摩川夢の桜街道と東京の造り酒屋をめぐる」桜ウォーキング大会が開催されました。当日は、ウォーキングするのに絶好のポカポカ陽気となり、参加された1,300名を超える大勢の方が、スタート地点のJR羽村駅からゴール地点の拝島駅まで約8kmのコースに展開する満開の桜をめでながら、ウォーキングを楽しまれました。

 このコースは、「多摩川夢の桜街道〜桜の札所・八十八ヵ所巡り」の七十二番札所・羽村取水堰と玉川上水や、七十一番札所・福生多摩川堤防を巡ることができるようになっています。今年は、全国的に桜の開花が早く、イベント当日は散り始めのところもありましたが、お花見をするには十分で、コース途中の田村酒造場や石川酒造にも立ち寄ることができ、参加者は大いに満足された様子でした。

 なお、参加者が安心してウォーキングが楽しめるよう、例年どおり、今年もコースの要所要所にフォーラム事務局の青梅信用金庫職員が立ち、桜街道のガイド役を務めました。
 来年も開催しますので、ぜひご参加ください!
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■イベントの様子■
今年も当フォーラム事務局の青梅信用金庫職員が、おそろいのピンクの「夢の桜街道ジャンパー」を着込み、参加者への道案内役を務めました。
こちらはJR羽村駅前の受付会場。朝早くから沢山の参加者がいらっしゃいました。
黄色のジャンパーに身を包み、笑顔で受付応対をするJR東日本のスタッフの方。
受付前には、地元商店会の臨時の売店が並び、早速お土産や飲料を買う参加者の方も。
七十二番札所・羽村取水堰付近の玉川上水沿いの桜並木。こちらは既に桜が散り始め、参加者は桜の絨毯の上を歩きました。
こちらは福生市内にある、老舗の田村酒造場。茶色の大きな杉玉(酒林)が目を引きます。
七十一番札所・福生多摩川堤防桜並木はちょうど満開で、参加者の目を楽しませていました。
途中、参加者に道案内をする当フォーラム事務局員(青梅信用金庫職員)。
「ふっさ桜まつり」のちょうちんが風に揺れ、参加者をいざないます。
こちらは「多摩自慢」で有名な石川酒造。ここまで来れば、ゴールの拝島駅はもうすぐです。
約8kmの行程を経て、拝島駅でゴール。参加者の皆さん、お疲れ様でした!
ゴール地点で配付された「多摩川夢の桜街道」のオリジナル・マップは、参加者に大好評でした。次回はぜひ他の札所も巡っていただきたいと思います。

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美しい多摩川フォーラム事務局 (青梅信用金庫 地域貢献部内)
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