駅からハイキング「多摩川夢の桜街道と東京の造り酒屋をめぐる」

七十一番札所・福生多摩川堤防を行く参加者

　平成２４年４月６日(金)、今年もJR東日本、西武鉄道、多摩都市モノレール、美しい多摩川フォーラムの共催で、「駅からハイキング・多摩川夢の桜街道と東京の造り酒屋をめぐる」桜ウォーキング大会が開催されました。当日は、薄曇りの天気でしたが、約１，６００名の大勢の方が参加され、スタート地点の羽村駅から、ゴール地点の拝島駅までの約８ｋｍのコースを、咲き始めたばかりの桜をめでながら、ウォーキングを楽しまれました。

　このコースは、「多摩川夢の桜街道・桜の札所・八十八ヵ所巡り」の七十一番札所・福生多摩川堤防、七十二番札所・羽村取水堰と玉川上水を巡ることができるようになっています。今年は、例年より寒い日が続き、桜の開花が遅れましたが、コース中の田村酒造場や石川酒造に立ち寄って試飲等もでき、参加者は存分に楽しまれた様子でした。

　なお、参加者が安心してウォーキングが楽しめるよう、例年どおり、今年もコースの要所要所にフォーラム事務局の青梅信用金庫職員が立ち、桜街道のガイド役を務めました。
　来年も開催しますので、ぜひまたご参加ください！

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■イベントの様子■

今年も、当フォーラムおそろいのピンクの「夢の桜街道ジャンパー」を着込んだフォーラム事務局の青梅信用金庫職員が、参加者への道案内役を務めます。

朝９時、羽村駅前でつぎつぎと受付を済ませる参加者の皆さん。気をつけて、いってらっしゃい！

七十二番札所・羽村取水堰付近の玉川上水沿いの桜並木。残念ながら、今年はまだ一分咲きでした。

こちらは七十一番札所・多摩川堤防の桜並木。リュックを背負った参加者が、春の景色を楽しみながら歩きます。

多摩川堤防沿いでは、「第２９回ふっさ桜まつり」が開催中でした。明神下公園を中心に、土・日は各種催し物でにぎわうそうです。

拝島駅で無事ゴール。参加者には、次回イベントのご案内や各種パンフレットが、希望者にはJRの記念バッジがプレゼントされました。

多摩川堤防に沿って続く、二分咲きの桜並木