多摩川広域清掃大会



  平成21年度 京王クリーンキャンペーン  (平成21年11月7日)



多摩市・聖蹟桜ヶ丘付近の一ノ宮公園の出発地点
 11月7日(土)、昨年に続き、さわやかな秋風がわたる多摩川河川敷の多摩市一ノ宮公園周辺において、京王電鉄と美しい多摩川フォーラムの共催で「京王クリーンキャンペーン」を開催しました。

 当日はクリーンキャンペーンにもってこいの秋晴れで、京王グループをはじめ、周辺で事業を営む企業が多数参加しました。また、地域の市民や当フォーラムなどの団体も加わり、総勢775名の方が多摩川河川敷の一ノ宮公園から交通公園まで、歩きながら清掃活動に汗を流しました。

 当日の模様を以下にご紹介します。
京王クリーンキャンペーンの模様
    
朝9時30分、京王クリーンキャンペーンの会場に大勢の参加者が集合。
主催者である京王電鉄さんより、当日の注意事項が説明されました。
参加者全員に、軍手とゴミ袋とお楽しみ券が入ったオリジナルのビニール製バッグが配られました。
参加者は、河川敷から交通公園までの道のり約2kmを歩きながら清掃しました。
小さな子どもたちも大勢参加しました。小さな頃から身近な水辺の環境に触れる良い機会になりました。
歩道脇の茂みの中には、ポイ捨てのゴミが溜まっていました。
川原のゴミが減ってきたとはいえ、人がなかなか踏み入れない場所には、まだまだこれだけのゴミが残っていました。
京王線の電車が走る鉄橋のたもとで、一生懸命ゴミを拾う参加者のみなさん。
自然が広がる多摩川河川敷を歩くと、参加者同士の会話もはずみます。
はじめは空っぽだったゴミ袋も、帰るころには満杯になりました。みなさん、本当にお疲れ様でした!
【多摩川のカエル君】
当日の夕刻、河川敷にて撮影