美しい多摩川フォーラムのブースを訪れる来場者
 美しい多摩川フォーラムでは、平成25年6月8日(土)、調布市役所の前庭にて開催された「第41回・調布市環境フェア」に、去年に引き続きブースを出展しました。このフェアは、調布市が市民に改めて環境を見つめ直す機会を持ってもらうため、6月の環境月間に合わせ、毎年開催しているものです。今年は、当フォーラムを含めて市内外から24の市民団体、企業、行政機関が参加しました。

 各団体が、市民の環境意識を啓発するための展示や体験コーナーを設置する中、当フォーラムでは、6月2(日)に実施された「第6回多摩川一斉水質調査」を主にPRしました。昨年実施した「第5回多摩川一斉水質調査結果レポート」を配布したほか、子どもたちには実際に水質調査(COD値)を体験してもらいました。
 水質調査以外にも、美しい多摩川クリーンキャンペーンの特大パネルや、東急百貨店で5月30日(木)〜6月26日(水)まで開催中の「ココエコ・チャリティー」のポスターを展示し、来場者に当フォーラムの水環境保全運動を大いにPRしました。また、パソコンで当フォーラムの活動内容を映像で流したほか、当フォーラムが関連している出版物「さかなが教えてくれること(著:奥山文弥、当フォーラムアドバイザー)」、「タマゾン川(著:山崎充哲、当フォーラム教育文化副部会長)」などを展示し、来場者により楽しんでもらうよう、工夫しました。

 今後も、たくさんの人たちが多摩川の水環境に興味を持ってもらうことを願い、環境意識の向上に努めてまいります。
■調布市環境フェアの様子■
会場となった、調布市役所の前庭。今年もたくさんの人が訪れました。
開会式で挨拶をされる長友・調布市長。
ブースを訪れる来場者に、水質調査に関するクイズなどを出題して楽しんでもらいました。
水質調査について、子どもに分かりやすく説明するフォーラム事務局。
より多くの人にブースに訪れてもらえるよう、今年はパソコンで映像を流したり、出版物を展示しました。
さっそく、展示物の本を興味深そうに読む小学校の先生。
お父さんの説明を受けながら、とても楽しそうに水質調査を体験する子どもたち。これをきっかけに、環境に興味を持ってくれれば嬉しいです。
当フォーラムからの記念品として用意した、青色のビニール・バッグを来場者に渡すと、とても喜んでくださいました。

ホームお問い合わせフォーラム規約プライバシーポリシー

美しい多摩川フォーラム事務局 (青梅信用金庫 地域貢献部内)
Copyright © Forum for the Beautiful Tama River All Rights Reserved