松原・大田区長、篠塚・美しい多摩川フォーラム名誉会長を囲んで
 美しい多摩川フォーラムでは、「美しい多摩川100年プラン」のシンボルプランである“多摩川夢の桜街道プラン”の一環として、多摩川流域都市協議会(東京都13自治体で構成)より、「平成21年度・桜の植樹・維持再生のモデル調査事業」を受託しました。具体的には、美しい多摩川フォーラムが公募で選ばれた大田区をはじめ、洗足風致協会などと連携し、桜の名所として知られる大田区・洗足池公園に、新たに仙台枝垂れ桜(せんだいしだれざくら)を植樹することにより、地域の活性化の一助とするとともに、桜の成長を見守り育てていく地域の人の輪が広がっていくことを願うものです。

 3月26日(金)夕刻、当フォーラムの細野会長から、現地に立ち寄られた松原・大田区長様に、今回植樹された株立(かぶだち)の仙台枝垂れ桜について、ご説明いたしました。
 翌27日(土)は、晴天のもと、仙台枝垂れ桜の薄紅色の蕾がほころぶ中、記念植樹式が開催されました。当フォーラム篠塚名誉会長の主催者挨拶に続き、来賓の松原・大田区長より「100年という長期戦ながら夢のある桜街道プランであり、その一つが洗足池の桜であることを誇りに思う」との祝辞をいただきました。セレモニーでは、今日から100年の後まで桜の無事な成長を願い、松原・大田区長様と篠塚名誉会長のお2人で水をあげて植樹式を締めくくりました。
【式典内容】
開花した仙台枝垂れ桜
主催者挨拶
美しい多摩川フォーラム名誉会長 篠塚 英子
来賓挨拶
大田区長 松原 忠義 様
目録贈呈
感謝状贈呈
植樹作業
記念写真撮影
閉会挨拶
たまリバー50キロの会実行委員長 河津 章夫 様
■記念植樹式の模様■
桜色の式次第を手に、池月橋のたもとで主催者挨拶を行う篠塚・美しい多摩川フォーラム名誉会長。
松原・大田区長は、来賓挨拶の中で、「“多摩川夢の桜街道プラン”の桜札所の一つが洗足池であることを誇りに思う」と語られました。
植樹された仙台枝垂れ桜を前に、篠塚・名誉会長から松原・大田区長へ目録が授与されました。
続いて、松原・大田区長から、美しい多摩川フォーラムへ感謝状が授与されました。
紅白のリボンが付いた金色の「じょうろ」で、仙台枝垂れ桜に水をあげるお2人。「100年の後まで無事に咲き続けますように」と願いを込めました。
曲線が美しい池月橋のたもとに植樹された仙台枝垂れ桜。洗足池公園の名木になり、訪れる人々の心を和ませることでしょう。
最後に、河津・たまリバー50キロの会実行委員長から「100年の桜の物語」に思いを馳せつつ、ご挨拶をいただき、記念植樹式は無事閉会となりました。
閉会後、仙台枝垂れ桜の前で、篠塚・名誉会長と当フォーラム運営委員で語り部の平野啓子さんが記念撮影(平野さんは4月3日に大田区と連携して「桜の語り」の会を催します)。

ホームお問い合わせフォーラム規約プライバシーポリシー
                                                                 
美しい多摩川フォーラム事務局 (青梅信用金庫 地域貢献部内)
Copyright © Forum for the Beautiful Tama River All Rights Reserved